さあ、どっち?
身近な類似品を比べてみました

「桑田圭佑 VS 長渕剛 」 (シンガー・ソング・ライター編) 2005/03/06
 業界内では犬猿の仲として有名です。桑田が曲の中で、長渕を非難したとか・・・。そんなことが ありましたね。
 さて、サザンを率いる桑田圭佑は1978年6月に「勝手にシンドバッド」でデビュー。一方の長渕剛 は1978年10月、「巡恋歌」でデビュー。芸能界入りは同期の桜だったのですね。当時、昭和53年と いえば、オイラは中学3年生でした。余談になりますが、その時の音楽の先生が、「勝手にシンド バッド」を聴いて、
 「こんなふざけたバンドは単なる一発屋です。音楽をバカにしている!」
と、一喝していたのを覚えています。
 長渕の方は、我が想い出としては「順子」が一番古いです。拙者は既に高校に進学していました が、これが初めて世に出た長渕作品でしょうか。動詞「離す」のサ行4段活用が勉強できました。
 曲については、サザンの方が圧倒的にヒットが多いです。しかし、多過ぎて、ピンとくる曲の印象 が混乱してしまっています。一方の長渕は、女性遍歴が多すぎて・・・混乱気味です。石野真子、志 保美悦子、国生さゆり・・・。
 両者共に熱狂的なファンではありませんが、いずれも古い曲の方が魅力ありましたね。


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