さあ、どっち?
身近な類似品を比べてみました

「Meiji VS Morinaga VS LOTTE 」 (ミルクチョコレート編) 2005/03/06

 バレンタインの日もとっくに過ぎて、チョコレートの話題です。この季節感を無視したところに「ゴッ チのホームページ」の良さがあると、管理人自ら褒め称えています。
 さて、我が幼少の頃からお世話になっている名菓です。昔に比べて、パッケージが平ぺったく、 そして面積が大きくなった気がします。これじゃあ、遠足などで持ち運ぶときにバリバリと割れてし まいそう。
 子供の頃は、板チョコ一枚は高価なモノの代名詞。それが今では3社とも一枚80円台で安売りさ れています。
 さて、早速ベンチマーク・テストの開始です。「ロッテ」のガーナは赤色の箱入りパッケージ。「明 治」と「森永」は銀紙包みに茶色の帯が巻かれているだけのパッケージでした。内容量は、「明治」 が70g、「森永」は65g、そして「ロッテ」は75gでした。中身のチョコについては、一片の大きさに差が あるものの、色や臭いに差はありません。
 ミルクチョコレートだけに、ミルクのまろやかさを重視した味の評価に移りますが、圧倒的に美味 しいのは「ガーナ」です。その次は「森永」。残念ながら、「明治」はただ甘いだけ。
 普段気にしないで口にしていましたが、食べ比べると違いがよく解る結果となりました。シリーズ 6回目にして、納得のいく初の調査でした。
 追伸ですが、個人的には「不二家」のペンシル・チョコレートの味が懐かしくて気に入っています。 いまだに売られているのでしょうかね?


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