さあ、どっち?
身近な類似品を比べてみました
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健診前なので禁酒の休日。朝飲みならず、普通に朝飯に行きます。決まってガストの「スクランブルエッグ・セット
+ゆで卵」。スカイラークのスマホ・クーポンと「Go To Eat 神奈川券」を使えば、お釣りを無駄にすることなく、49円
也の実費です。スープとコーヒーは各5杯はお替りします。日替わりのスープも楽しみです。
さて、これまで何回も「今日のひとRiごと」でこのセットの画像をアップしてきましたが、今回は我が所持カメラを全
て持ち込んで一気に写し比べてみました。「さあ、どっち?」と言うよりも、「さあ、どれ?」の感じでしょうか。
座った位置で、カメラは顔の前。画角は同じ様に撮りました。画像サイズは、原寸を1/8に統一して縮小していま
す。
まずは「T-101C」という9年前に使用していたスマホ。有効画素数1220万画素で、静止画記録サイズ(最大)4000
×3000。焦点距離は35mm換算で24mm。この構図が基準です。余計なモノは写っていませんね。
お次は、前回までのスマホ「SHV42」。有効画素数 約2,260万画素。焦点距離22mm相当(35mmフィルム換算
値)。
更に、現スマホの「RAKUTEN HAND」。スペック表では4800万画素としか情報がありません。実質の焦点距離
はこれまで2機種の丁度中間、つまり23mm(35mm換算)でしょうか。ものすごい有効画素数ですが、記録サイズ
は9年前のスマホと同じ? 少々、画角が上にズレてしまいました、スミマセン。
ここからは本格カメラ編です。まずは簡単お手軽なコンデジのTZ20。カメラ有効画素数1410万画素で、最大記
録画素数は4320×2880(12.5M)、焦点距離は24o(35mm換算)と、さすがにスペック情報も完璧です。
コンデジは、イメージセンサー部に汚れが付着すればオシャカです。数万円払って修理するくらいなら、ヤフオク
で中古ゲットした方が安くて早いです。だから、コンデジはもう何代目だろう。使い捨てだと考えています。バッテリ
ーや充電器で共通の物を持ち続けています。一眼は綿棒にクリーニング液を浸して洗っちゃってます。その都度
数万円も払える金持ちではありませんから。
次に登場したるはミラーレスの一眼。16ミリの単焦点レンズを装着です。ソニーのAPS-Cなので、焦点距離は1.
5倍して24oが35o換算値です。カメラ有効画素数約1610万画素で、記録画素数 [3:2]Lサイズ: 4912x3264
(16M)。
お次は一眼カメラに10ミリのレンズ装着。35mm換算だと15oの焦点距離。カメラ有効画素数約2430万画素で、
6000x4000の最大記録画素はさすが一眼、圧巻です。バカ重くて、ここ数年出番が無いです。
最後は先程のミラーレスに10mm(35mm換算)の魚眼を装着してみました。一眼ですから、スペックは前述です。
今回はカメラを水平より下に向けているので、歪みが生じていますが、水平ですと歪みません。
いろいろ撮り比べましたが、一番の違いは記録画素数と画角です。メーカー公表の有効画素数なんて、全く関係
ないんですね。受光部のセンサーが大きい方が偉いです。その点、先日まで使っていたスマホは大健闘です。
画角についてですが、スマホではなかなか広角は苦手です。それでも、やはり前スマホの「SHV42」は偉いです。
コンデジやミラーレス16ミリよりも広角です。
色彩やシャープに関しては比較は避けます。ナンセンスです。デジタルですからね。画像処理で何でもアリです。
フイルムだって、スキャンでデジタル化すれば同じこと。フイルムカメラのファンは、あくまでも紙に直接焼き付けた
画像にこだわります。
画角は絶対に広角好きです。今では超・広角の世界にハマっています。今回の撮り比べでも、超・広角で撮った
一番下の画像では、テーブルの右端に余計なモノが写ってしまいました。望遠レンズは、余計な部分は避けて撮
りたい被写体だけを狙えるので簡単すぎて飽きやすいです。広角だと、意図しないものが写り込んで、その分構図
の決定は難しいです。また、背景・前景にも撮りたい被写体が幾つも存在して、構図作りが益々面白くなります。
今回の実験では、24ミリの焦点距離を基準にして画角を決めましたが、今度は皿の大きさを統一して撮り比べ
ても面白いと思いました。
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