さあ、どっち?
身近な類似品を比べてみました

「スリーエフ VS ローソン」(てりやきハンバーガー対決) 2006/06/25

 ハンバーガーに日本古来の「照り焼きソース」で勝負を挑んだ「モスバーガー」。その元祖「テリ ヤキバーガー」も300円の価格設定では、庶民の味から一線を退いてしまいます。
 ところが、調理パンの元祖である「焼きそばパン」や「コロッケパン」と同等な価格設定で、「テリ ヤキバーガー」がコンビニ2社で販売されています。因みに、「セブン」「ファミマー」では要保存扱 いのやや高級志向で売られていました。
 「スリーエフ」での商品名は、「照焼たっぷりマヨバーガー」です。価格は135円(税込み)で、製造 元は「日東ベスト(株)」。透明な包装からも解るとおり、ゴマ付きのバンズが高級感をカモし出して います。
 「ローソン」は価格で勝負。ナント税抜きで100円ジャストです。製造は天下の「山崎製パン」で、 商品名は「てりやきハンバーガー」。
 さて、お味ですが。「スリーエフ」製の方が圧倒的に旨いです。ソースが甘ーくて、ハンバーガーチ ェーンに匹敵します。一方の「ローソン」製は、あくまでも菓子パンの域。ソースもバターも、塗りたく る量は子供だまし。
 一個約30円の価格差は大きいです。
 ケチャップと辛子だけの普通のハンバーガーとは違って、醤油とミリンが絡んでくれば日本人の 舌はうるさくなりますよね。


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