さあ、どっち?
身近な類似品を比べてみました

「ほっかほっか亭 VS 元祖かまどや」 (ほかほか弁当編) 2005/08/06

 普段、町中でよく見かける看板の対決です。今回は「のり弁当」で比べてみました。写真上が「ほ っかほっか亭」、下が「かまどや」です。
 コンビニ弁当はご免被る管理人は、頻繁にほか弁を利用します。昔はチェーン店がもっと豊富 に存在していたような気がしますが、現在ではこの2社が大手でしょうか。
 同じ「のり弁」ですが金額が30円も異なります。この差は一体何?
 390円と、「かまどや」よりも30円設定を高くしている「ほっかほっか亭」には白身フライが入ってい ます。その他のトッピングは共通して、シャケ本体・ちくわ天・付け合わせ類です。
 見た目の違いは、「ほっかほっか」は丼みたいに具材がご飯の上に乗っかっているのに対して、 「かまどや」はご飯とおかずが仕切りで分かれています。天ぷらやフライにかける醤油やソースが ご飯に垂れてしまうので、「かまどや」のセパレート式の方が遥かに具合がいいです。
 シャケの味比べですが、明らかに「かまどや」の方が美味しいです。しっとりしていて、脂身も多い です。「ちくわ天」の味の違いはわかりませんでした。
 ほか弁の命とも言える「飯」の旨さも、圧倒的に「かまどや」の勝ちです。米の違いでしょうか? 
 両店とも先客待ちなしの状態でオーダーしましたが、調理が早かったのは「かまどや」です。「ほ っかほっか」は倍以上も待たされました。


トップへ
戻る
前へ
次へ